スパルタクス

ヘーゲルの『精神現象学』への理解を深めるために土井正興さんの『新版・スパルタクスの蜂起』を購入。
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パラパラ斜め読みするだけでも「民主主義の源流としての意味」など興味深い記述が続く。

だが、ネットで目にした「スパルタクスへのヘーゲルの「混乱」だという評価」はちょっと見当たらない。

1988年発刊の新版ではカットされているのかも知れない。やはり、1973年版を見ないといけないのかも。

ゆっくり味読して、それから高田先生の『承認と自由』を読むつもり。

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